浴室の床と洗面台の黒ずみが蓄積し、ブラシと洗剤でゴシゴシこすっても、なかなか綺麗になりません!
★浴室の床の黒ずみ汚れ★
頑固な黒ずみ汚れをブラシでこするのは、かなりの重労働。腕の疲れに負けて、以前より気になっていた「バスポリッシャー」を試してみました。
バスポリッシャーを実際に使用して床と洗面台の黒ずみを掃除してみました。結論から言うと黒ずみを除去することに大成功!ピカピカになりました。
バスポリッシャーとは?
浴室の床の汚れをブラシでこするのは、とっても疲れます。
「簡単にゴシゴシしてくれるグッズはないの?」という要望に応えてくれるのが、バスポリッシャー。ゴシゴシする代わりに電動でブラシが高速回転して、こすってくれます!
★バスポリッシャー(Gelpruy)★
■バスポリッシャーの特徴
・水没しても大丈夫な防水規格IPX7やIPX8対応タイプが増えてきています。
・もちろん、洗剤の併用可能です。
・用途に合わせてブラシを取り替えるアタッチメント式が主流。
・ハンディタイプとスティックタイプ(2way方式)があります。
・コードレスで使用できる充電方式が多い。
・3,000円から8,000円くらいで購入できる。
実際にバスポリッシャーでお掃除してみました!
今回お掃除したのは、以下の3箇所!
【1】床の黒ずみ
【2】洗面台の黒ずみ
【3】椅子も石鹸カス
どこも汚れが蓄積し、ブラシでこすっても、なかなか落ちない状態になってしまいました。
★お掃除前の浴室★
バスポリッシャーで綺麗になるのか?!順番に結果を見ていきましょう!
【1】床の黒ずみ
洗剤をかけて5分ほどおき、バスポリッシャーをあてていきます。製品によって違うとは思いますが、動かし方と押さえつける力加減に少しコツが必要でした。まず、狭い範囲で汚れの落ち具合を確認してから進めると安心です。
ブラシの幅で一方向に端から端まで少しずつ動かす。これを上下左右それぞれ3往復ほど繰り返すと効果的に汚れを落とすことができました。
お掃除した結果はコチラ!ピカピカになりました。
★床のビフオアー/アフター★
【2】洗面台の黒ずみ
バスポリッシャーのブラシ・スポンジでは全く落ちませんでした。キズが付く危険性はありましたが、アタッチメントを研磨パッドにしてみたところ綺麗になりました!
今回付属の研磨パッドの用途は「フライパン・食器・キッチンなどの頑固な汚れ用」となっていました。同様のパッドを使用する場合は、キズや塗装剥がれに注意が必要です。目立たない場所でテストしてからの全面使用をオススメします。
※下記のビフオアー/アフター写真では、撮影時間の明るさの関係でアフターがかなり白く見えますが、実際はクリーム色です。汚れの落ち具合だけ参考にして下さい。
★洗面台のビフオアー/アフター★
【3】椅子の石鹸カス
今回のお掃除でもっとも大変だったのが椅子の石鹸カス汚れ。バスポリッシャーのアタッチメントは研磨パッドを使用し「洗剤をかける→バスポリッシャーをかける→洗い流す」を5回ほど繰り返してようやく綺麗になりました。
★椅子のビフオアー/アフター★
今回利用した「バスポリッシャー」と「洗剤」について
今回利用したバスポリッシャーと洗剤についてレビューします。
【1】バスポリッシャー
Gelpruyというところの製品を購入。この価格帯の商品は多数あり、カタログスペックも似たり寄ったりでどれを選んでよいのか悩みましたが、Amazonのタイムセール品になったので値段で決めました。
★バスポリッシャー【Gelpruy】★
5千円未満でこれだけの付属品がついています。
・ブラシ回転速度は「高速」「低速」があり、場所に合わせて選択できます。
・充電ケーブルは付属していますが、アダプターはありませんでした。
・スマホ充電器使用で、カタログスペック相当の4時間程度で満充電。
・使用時間のスペックは90分から120分。実際に80分程度は余裕で使用できました。
【2】洗剤
洗剤は「リンレイ ウルトラハードクリーナーバス用」を購入。こちらもAmazonで”一緒によく購入されている商品”になっていたので購入。
・水あか、湯あか、石けんカス汚れ専用洗剤
・黒ずみ汚れにかけただけでは、あまり綺麗にはなりませんでした。
・バスポリッシャーをかけたあとも30分ほど置いてから洗い流した方が効果的。
・匂いがきつくないのでバスポリッシャーをゆっくりかけることができました。
・バスポリッシャーと併用した結果、黒ずみ汚れが取れました。
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