車内用の突っ張り棒と天井のデッドスペースを使って、長尺物(釣り竿など)を上手に収納しよう!

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インテリアバー表紙

ファミリーでアウトドアライフを満喫するためには、荷物の収納が重要になってきます。クーラーボックスにタープに椅子・・・・など、荷物が多くなりがちです。ミニバンの収納スペースでもまったく足りません!
そこに釣り竿や虫捕りアミなどの長尺物を収納する為には、車内のデッドスペースを有効に活用する必要があります。今回は長尺物を上手に収納する方法のご紹介です!

長尺物とは?

今回、車内に収納したい長尺物とは釣り竿と虫捕りアミになります。冬には、スキー(カービングスキー)やスノボを収納した実績もあります。

車内用突っ張り棒を使って、長尺物を天井に収納する!

今回のポイントは、車内用の突っ張り棒を使って、天井のデッドスペースを有効活用することにあります。デッドスペースを活用して長尺物を収納できます!

車内用突っ張り棒とは?

「インテリアバー」や「マルチグリップバー」などの商品名で販売されています。車種によっては、純正オプショナルパーツとして扱っていることもあるようです。
この突っ張り棒をミニバンであれば、2列目と3列目のアシストグリップに設置することにより、天井のデッドスペースを活用して長尺物を収納することができるようになります。
もちろん、1本だけでもハンガーをかけるなどの活用法はありますが、やはりここは、2本使いで天井のデッドスペースを活用したいところです。
釣りをやっている方ならば、車内用釣り竿専用ロッドホルダーをすでに設置されているケースも多いと思います。
今回は、クレトムの「インテリアバー」2本(1本千円前後)とホームセンターなどに売っているゴムベルトを使って釣り竿と虫捕りアミを収納します。

インテリアバーとゴムベルト

インテリアバーとゴムベルト

 

 

 

 

 

 

 

取り付け方法

「取り付け方法」というと大げさですが、実際には、突っ張り棒の要領で、両端のアシストグリップの長さに合うように伸縮させて、切り欠きをアシストグリップに乗せるだけです!
「乗せるだけで大丈夫なの?落ちてこないの?」といった心配がありましたが、今のところ、バー自体は落ちてきたことはありません。ただし、釣り竿などは転がって落ちてくることがあるので、ゴムベルト等で固定する必要があります。
また、雪道などの悪路を走る予定があり、バーが落ちてくる心配がある場合は、バー自体もアシストグリップにゴムベルト等で固定すといいでしょう。

インテリアバー取り付け前

インテリアバー取り付け前

 

 

 

 

 

 

 

 

インテリアバー取り付け後

インテリアバー取り付け後

 

 

 

 

 

 

 

 

インテリアバー取り付け部分

インテリアバー取り付け部分

 

 

 

 

 

 

 

実際に釣り竿と虫捕りアミを天井に収納してみる!

インテイアバーの取り付けが終わったら、実際に長尺物を収納してみます。冒頭から述べている通り、今回は釣り竿5本と虫捕りアミ3本を収納してみます。
インテリアバーの上に釣り竿と虫捕りアミを乗せて、ゴムベルトで固定して完成です!

釣り竿と虫捕りアミを収納

釣り竿と虫捕りアミを収納

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴムベルトで固定

ゴムベルトで固定

 

 

 

 

 

 

 

どれだけ乗せられるの?

今回のインテリアバーの耐荷重は、5kgとなっています。2本ならば10kgということにはならないと思いますが、以前、カービングスキー(6kg程度)を収納したときもしっかりした感じでした。今回のように、釣り竿や虫捕りアミならば、まだまだ余裕がありそうです。

最後に

ミニバンのデッドスペースを活用した長尺物の収納方法はいかがでしたでしょうか?
すでに実践している方も多いとおもわれますが、まだ試していないかたは、是非試してみて下さい。長尺物の収納が快適になること間違いなしです!

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