【飛騨高山】穴場の「恋のパワースポット3選!」

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【高山】古い町並み「原田酒造」

岐阜県の飛騨高山は、江戸時代の歴史的建造物や文化が残る城下町「古い町並み」を筆頭に有名な定番観光スポットが多くあります。

今回は定番ではなく、恋にまつわる穴場の観光スポットを「恋のパワースポット3選!」としてまとめてみました!

【1】電気の下のおかめ石

高山市民なら誰でも知っている?!

♪えび坂の、電気の下のおかめ石♪は、「えび坂」の石垣のなかの石の一つの場所と形を表した歌です。テーマパークの謎解きアトラクションのようですが、歌を口ずさみながら「えび坂」に行ってみると答えは、すぐに分かります。

具体的には「えび坂」を登っていく途中、左手の石垣の上に電灯があり、その真下あたりに”おかめ”の形をした石があるので確認してみて!

【高山】恋のパワースポット「えび坂のおかめ石」
♪えび坂の、電気の下のおかめ石♪

”幸福”が舞い込む石として、坂を通る人が触っていくため、この石だけ表面がスベスベしています。

今では、縁結びや安産といった都市伝説的な噂のある穴場の恋のパワースポットです!

~えび坂の場所~

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古い町並みから歩いて10分程度です。「飛騨高山まちの博物館」のすぐ南にあり、博物館の奥からも「えび坂」へ抜けることができます。

【高山】「飛騨高山まちの博物館」の奥から「えび坂」へ抜ける通路
「飛騨高山まちの博物館」からえび坂に抜ける通路

【2】鯉結びの池

”飛騨唯一のパワースポット”をうたっているのが「鯉結びの池」。池といっていますが、えび坂を登って右手に見えてくる高山の桜の名所「飛騨護国神社」のお堀のことです。

【高山】恋のパワースポット「鯉結びの池」
「鯉結びの池」

ハートマークのある2匹の鯉が良縁祈願につながるという恋のパワースポット!訪れたときは、水がにごっていて鯉を見つけられませんでした。お堀は10分くらいで廻れます。

飛騨唯一のパワースポット 『 鯉結びの池』
日本書紀によると、第12代景行天皇が美濃国に行幸した際、美しい姫のうわさを聞いて 会いに行きますが姫は隠れてしまいました。天皇はお社に大きな池を作らせ、鯉を放って 姫を待ちました。しばらくすると姫が鯉を眺めに池にやってきたので、ようやく2人は結ばれました。
この物語より鯉をコイ (恋)と呼ぶようになったという説もあります。 当神社は、伊邪那岐・伊邪那美の二神の結婚をお命じになった神さまをお祭りしており 飛騨の地で初めて神前結婚式を行った神社でもあります。
縁むすびの御神威をさらに高める一助として錦鯉を奉納させて頂きました ひじょうにめずらしい猪目紋(ハートマーク) の錦鯉が2匹遊泳しておりますので、良縁祈願に探してみてください。
引用元:飛騨唯一のパワースポット 『 鯉結びの池』案内版より

「鯉結びの池」は、2018年頃にオープンした比較的新しい観光スポットです。古い町並みから歩いて15分程度の距離です。

~鯉結びの池の場所~

【3】日枝神社

「飛騨山王宮日枝神社」は、春の高山祭(山王祭)の例祭の場所として有名です。木々が生い茂る境内に足を踏み入れると、なんとも言えない”パワー”を体で感じることができます!”開運”と”縁結び”の穴場のパワースポットです。

~日枝神社の場所~

日枝神社は観光名所の「中橋」から歩いて20分程度の距離なので、中橋付近の観光のついでに立ち寄るといいかも?!

【高山】観光名所「中橋」
高山の観光名所「中橋」

ちなみに、日枝神社は映画「君の名は。」の聖地の1つとしても有名です。日枝神社について詳しくまとめたコチラの記事もぜひご覧ください!

>>>https://hanano-kyuujitsu.com/2019/08/18/takayama-hie/

飛騨高山の観光は、みどころがたくさんあって、どこにいくのか迷ってしまいます。穴場の「恋のパワースポット巡り」も検討してみて下さい!

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