清洲城
愛知県の清須市にある清洲城を散策する機会がありましたので、見どころをチェック
してみました!
清洲城とは?
織田信長公の天下取りの出発の城です。
「本能寺の変」後、「清洲会議」を経て、信長の次男である「信雄」が城主となり、
清洲城を改修し天守閣を築いたと言われています。それを平成元年に再建整備した
のが現在の清洲城だそうです。
見どころ
見どころをチェックしてみます!!
大手門
迫力の大手門です。
大手門の塀は、織田信長公が熱田神宮に奉納したとされる「信長塀」をモデルにして
いるようです。
日本庭園
敷地内が、日本庭園となっており、散策を楽しめます。
小さなお子様には、ちょっとした冒険気分が味わえます。
館内展示
1階から4階まで、さまざまな展示物を見ることができます。
定番の甲冑から、「二十七代兼元」作の刀と「備州長船祐定」作の脇差、
石落としの様子、「清洲城下ヴァーチャルウォーク」と名付けられた町の様子、
などなどを楽しむことができます。
また、歴代大河ドラマの中で織田信長公を演じた役者さんの衣装が、展示されています。
大河ファンにたまらない展示物です。
こどもと楽しむ
小さなお子さんは展示物を見るだけでは、あきてしまいます。
そこで、こどもが楽しめる見どころもチェックしてみましょう!
火縄銃体験
体験といっても、火縄銃を手にもって楽しむだけですが、気分は戦国時代です。
太鼓
出陣太鼓にちなんで、太鼓を自由にたたけます。
金鯱を触って金運があがる?!
展示されている金鯱は触ると金運がアップすると言われているそうです。
天守からの景色
天守からの景色は素晴らしいです。定番のコイン望遠鏡も設置されていますので、
100円玉は準備しておくといいと思います。
記念コイン
観光施設定番の記念メダル販売機が設置されています。(¥600)
水琴窟(すいきんくつ)
是非、体感したいのが、水琴窟です。
水琴窟は地中の空間に水滴を落下させ、その際に発せられる音を楽しむための仕掛けです。
水滴の音が豊かに響き、心癒されます。
清洲城前の赤い橋から見る新幹線
清洲城前には五条川が流れており、駐車場からは橋を渡って向かうのですが、
この橋に沿って「東海道本線」と「東海道新幹線」が走っています。
橋から眺めているいると、「のぞみ」がビュンビュン通過していきます。
鉄道好きのお子さんなら、かなり楽しめると思います!
場所
住所:清須市朝日城屋敷1番地1
最後に
清洲城は、のんびりとした雰囲気で、こどもと散策するには良さそうです。
料金のほうも、大人¥300・小中学生¥150(JAF割引あり)、
さらに、駐車料金無料でふところにも優しい観光スポットでした。
こどもと一緒におでかけしてみてはいかがでしょうか?
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