【Panasonic住宅用火災警報器】電池交換方法!でも、電池寿命は本体の交換時期だった!?

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【住宅用火災警報器(Panasonic製)】SH4600

Panasonic製(旧:National)の住宅用火災警報器から「電池切れです」の音声が鳴りだしたら、電池切れの合図です。

電池寿命の「10年」は、本体の推奨交換時期でもあります。本来ならば住宅用火災警報器本体の交換を検討する必要があります。

しかし、本体交換を検討するあいだも音声は流れ続けてうるさいです。なので、とりあえず電池交換して復旧したいという場合の参考記事です。

今回の記事
住宅用火災警報器(Panasonic)の電池交換方法と本体の交換時期についてまとめました!

住宅用火災警報器(Panasonic製)の電池切れを検出した場合の動作

電池切れを検出時の動作は、機種により違いはあるものの、概ね以下のような流れです。

電池切れを検出した場合の動作
「ピッ、電池切れです」の音声が3回流れ、その後約40秒おきに「ピッ」を鳴らす。これを約1時間ごとに繰り返す。

警報を一時的に止めるには、ボタンを押すか引き紐を引きます。

警報を止めるには、警報停止ボタンを押す、または引き紐を引いてください。ただし、電池切れのままの場合、単独型:16時間、ワイヤレス型:0~24時間以内に再び警報が鳴ります。
引用元:Panasonic公式ページ
引用元URL:https://jpn.faq.panasonic.com/

電池の種類と対応する住宅用火災警報器

住宅用火災警報器(Panasonic製)の交換用の電池は、以下の3種類です。それぞれ対応する住宅用火災警報器を参考までにまとめてみました。
※品番末尾の「-K」や「-W」などは色柄コードです。
※取扱い説明書で対応電池を必ず確認して下さい。説明書がない場合は、実際に電池を取り外して型番を確認するか、本体の裏面で確認するなどの方法があります。

【住宅用火災警報器(Panasonic製)】使用電池

【1】SH184552520-K

■対応する本体品番

・SH18155K/SH18155P/SH18455K/SH18455P/SH18455YP
・SH40008/SH4000P/SH4000YP
・SH41008/SH4100P/SH4241P
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【2】SH284552520

■対応する本体品番

・SH22127/SH22427/SH22427Y
・SH28155/SH28455
・SH4400P/SH4400Y/SH4400YP/SH4420
・SH4600P/SH4620
・SH4902/SH4903
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【3】SH384552520

■対応する本体品番

・SH28455K
・SH4500/SH4500P/SH4500YP
・SH4700P
・SH6000/SH6000P/SH6000YP
・SH6010P
・SH603039P
・SH6410P/SH6420P/SH6420YP
・SH6620P
・SH6902P
・SHK38155
・SHK603039P/SHK6030P/SHK6030YP
・SHK6040P
・SHK6410KP/SHK6410P
・SHK6420KP/SHK6420P/SHK6420YKP/SHK6420YP
・SHK6620P
・SHK6902KP/SHK6902P
・SHK7030139P/SHK70301P
・SHK70301YP/SHK7040P
・SHK74101P/SHK74201P/SHK74201YP
・SHK7620P/SHK79021P
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電池交換方法

【1】本体の外周を持ち、上に軽く押し付けながら左に回すとベースから本体が取れます。

【住宅用火災警報器(Panasonic製)】取り外し

【2】電池のコネクタを本体から引き抜き、新しい電池を同じようにセットします。

新しい電池について以下の記載があるので注意して下さい!
※透明フィルムは、専用リチウム電池を保護するものです。絶対にはがさないでください。

【住宅用火災警報器(Panasonic製)】電池のコネクタ

【3】取り付けとは、逆(右回し)で本体を元に戻します。ボタンを押して「ピッ」音のあと「正常です」の音声が流れれば、動作確認完了です。

電池の寿命が本体の交換時期?

電池の寿命は、約10年となっています。また、本体寿命が概ね10年となっており、電池の寿命が本体の推奨交換時期でもあるようです。

電池切れでも本体ごとの交換をおすすめします!
住宅用火災警報器本体は、内蔵しているため電子部品に寿命があり、概ね10年程度で交換が必要になります。
2005年以降販売している電池式住宅用火災警報器は電池寿命が10年であり、本体寿命と同じであるため、電池が寿命になった警報器は、設置時期をご確認の上、本体を交換していただくことをおすすめします。
引用元:Panasonic公式ストア
引用元URL:https://ec-plus.panasonic.jp/

また、一般社団法人日本火災報知機工業会でも”10年たったら、とりカエル”のキャッチフレーズで本体交換を推奨しています。
>>>一般社団法人日本火災報知機工業会

「電池寿命=住宅用火災警報器の交換時期」が推奨されていることを初めて知りました。ホームセンターなどで交換用電池が置いてないのは、これが理由かも?今回の電池交換で少し余裕ができたので、本体交換について、じっくりと検討してみたいと思います。

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