馬瀬川の成魚放流日の釣行!今年初めてのアマゴを塩焼きとフライで食す!

記事内に広告が含まれています。

馬瀬川の成魚放流日

飛騨の渓流、馬瀬川において今年度最後の成魚放流が2018年5月5日に行われました。
今回、成魚放流日に釣行することができましたので、釣行記録としてまとめてみました。

馬瀬川の成魚放流と稚魚放流

馬瀬川では、他の漁協と同様に春先の成魚放流が行われます。シーズン始めの鈍った腕の感覚
を取り戻すには、絶好の機会です。
2018年度の馬瀬川の成魚放流は、漁協のホ ームぺージによると合計680kg(その内、
今回の最後の放流は100kg)とのこと。
100kgで約1250匹とのことから、今年度も、かなりの成魚放流が行われたようです。
また、馬瀬黒石地区上木場橋の上流は稚魚放流のみとなり、天然及び準天然エリアとして管理
れています。

馬瀬川の成魚放流日の釣行

成魚放流日は、朝8:00ごろに行われることが多く、それ以前にポイントはぎっしりとアン
グラーで埋まります。
今回は、夜間の移動ができなかった為、お昼の12:00頃をめざし現地に向かいます。
お昼ごろになるとアマゴもスレてきて釣れなくなり、納竿する人もでてくるので、ポイントが
空きだします。そこを狙っての釣行となりました。
現地に到着すると小雪の舞った解禁直後とは違い、気温も温かく釣り日和です。

関連記事
飛騨の渓流、馬瀬川解禁!釣行速報!!

成魚放流した漁協前は、まだアングラーで、ぎっしりだったので、下流の空いているポイント
に入りました。
スペース的にルアーは厳しく、エサ釣りに絞り釣り開始です!!
普段の釣行では、最初はイクラ、スレてきたらブドウ虫という釣り方が多いのですが、当日は
12:00スタートとなり、スレていることを見込んで、ブドウ虫を最初から使用しました。

流心から少しずらして、エサを流すとアタリがあります。この時間帯になってくると、放流魚
の鈍いアタリとはいえ、しっかりアワセないと掛かりません。何度かバラしながらも、ようや
く待望の1匹目を上げることができました!
放流魚の場合は、ある程度粘り強く少しずつエサを流す位置を変えながら探るのが大切です!

この日は、ポイントから前後3メートルほどを丹念に探り、12:00から1時間半で11匹
の釣果となったところで、納竿としました。

アマゴの塩焼きとフライ

今回は全て持ち帰り、調理しました。王道の塩焼きと、最近、お店のアマゴ定食などで見かけるフライに挑戦しました。初めてのアマゴフライは、あっさりとしていておいしかったです。

 

アマゴ塩焼き

アマゴ塩焼き

 

アマゴフライ

アマゴフライ

 

最後に

今回の釣行は、放流魚でしたが十分に楽しむことができました。やはり、管理釣り場と違う楽
しさがあります。
これで満足したところで、シーズン本番となり、いよいよ天然及び準天然エリアや野生化した
放流魚へのアプローチにつなげることができそうです。
時間の関係で、天然及び準天然エリアの稚魚の成育状況は探れませんでしたが、今回外道とし
てかかった、アブラハヤの状況をみると、馬瀬川では、今年も順調に魚が育っている印象を受
けました。

今シーズンも、馬瀬川は楽しませてくれそうです。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました