春の「馬瀬川」上流の渓流釣り！ファミリーでアマゴと自然を満喫！【2020年3月】

春の馬瀬川の釣行記録です！日中のあたたかい日差しのもとでのファミリーフィッシングを楽しみました。ファミリーでの渓流釣りを検討している方は、参考にしてみて下さい！

まわったポイントは３つ！釣果はどうだった？！

馬瀬川は、国道から容易に入れるポイントも多いので、渓流釣りを家族で楽しみたい場合におすすめです。今回の釣行で、昼からのんびりとまわったポイントは３つ。楢谷地区と大原地区と名丸地区です。それぞれの場所でエサ釣りとルアー釣りを試してみました！

雪の残る楢谷地区の本流は、源流が近いこともあり、支流の雰囲気が漂っています。今回は、国道からすぐ入れる場所だっため、魚影は薄いようでした。しかし、大自然の中に身を置き、川のせせらぎに癒されながら釣りができるという、渓流釣りの魅力を存分に味わうことができました。

エサ釣り、ルアーとも釣果を上げることはできませんでした。エサはブドウ虫とイクラを用意しましたが、どちらも小魚がアタックしてくるだけでした。夏に期待したいところです。

大原地区でファミリーで入渓しやすいのは、パスカル清見付近です。これから夏に向けて、川遊びするファミリーが増えていくとので、釣りには不向きかも知れません。しかし、この時期ならば、十分に釣りを楽しむこともできます。

１投目のエサにアタリがありましたが、アワセることができずにがっくり。「魚がいる！」という期待感から、少し粘りましたが、それ以降アタリがぱったりとなくなってしまいました。

名丸地区は定期的に成魚放流されるので、人気のポイントです。ファミリーで楽しむ場合は、釣り師の帰り始める昼すぎからがおすすめです。

この日は、名丸地区の漁協前に入りました。１５時過ぎでしたが、まだ５人ほど釣り師がいたので、その下流で釣り始めました。３０分ほどルアーを投げていましたが、アタックしてくる魚影はありません。しかし、エサ釣りをしていたこどもに待望のアタリがありました。

結果は２０ｃｍのアマゴです。放流ものですがこどもは大満足！いい思い出になりました。その後、１匹のアマゴを追加して納竿となりました。

本日の釣果は、２０ｃｍのアマゴ２匹でした！

釣りをするために必要な遊漁券。馬瀬川上流漁協の遊漁券は馬瀬管轄内の遊漁券販売店、高山市や下呂市のコンビニや釣具店、各施設で入手できます。日釣り券（雑魚）は１,０００円で、高校生以下は無料です。

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■馬瀬川上流漁業協同組合
■住所：岐阜県下呂市馬瀬名丸5-8
■TEL：0576-47-2434

家族で渓流釣りを楽しみたい！と考えたことのある方にとって、悩みはどの渓流にすればよいのか？というところだと思います。現地までのアクセスのよさと、こどもが比較的容易に入渓できるポイントのある馬瀬川は、候補の一つとしてあげられるでしょう。