飛騨の渓流釣り歴30年となりました。ルアー釣り中心ですが、もちろん、エサ釣りもやります!今回は、気づけば20年以上使いこんだルアータックルをご紹介します。
少年の頃から釣りを楽しんでいる方なら、聞き覚えのある懐かしいメーカーのタックルです。
『SILSTARリール+SZMロッド』
「SILSTAR」&「SZM」と聞いてピンとくる方も多いと思います。
1990年前後だったと思いますが、上州屋さんでお手頃価格のタックルといえばこのメーカーのものでした。
今回のSILSTARはワゴンセールに置いてあった「EC5125」という型式のリールになります。¥500くらいだったと思います。スピンキャストということもあり、巻き取り速度は遅いのですが、意外とミノー(フローティング)と合います。
狭い支流でのコントロール性は抜群です。
SZMのロッドは「WANDERSTICK SC-56L」という型式になります。5.6フィートのライトロッドです。25cmオーバーくらいから、スリリングな釣りを楽しめます。
『オリムピックリール+新調ロッド』
オリムピック「ハイメカ No.4E」は父親から譲り受けたもので、推定年齢40歳の現役です。渓流ルアー用として使用していますが、いざとなれば堤防のちょい投げまで対応する小型万能リールです。
このリールに合わせていたロッドもSZMのロッドだったのですが、不注意から折れてしまいました。
そこで、イシグロさんで中古ロッドコーナーで最安値となっていた未使用品販売の「マスぼっくり」を購入しました。5.6フィートのULロッドですが、まずまずのフィーリングです。今シーズンの活躍に期待です。
初代ファントムマグサーボSS15
最後は、言わずと知れたダイワの初代ファントムマグサーボSS15です。
1982年頃に入手して以来となりますがベアリングの動き等まったく問題ない状態です。
渓流での使用は、場所が限られますが、眺めているだけで、遠い昔の思い出がよみがえってきます。
そして、当時の熱い気持ちにさせてくれる不思議な力をもった名品です!!
最後に。。。
いかがでしたでしょうか?
長年の釣りファンならば、懐かしく感じていただけたのではないでしょうか。激安タックルも、長く使用していると特有の「クセ」も分かってきます。そして、思い出も積み重なり、愛着がわいてきます。
今後も、この激安タックルで、渓流のルアー釣りに挑戦しつづけようと思います。
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