2022年3月20日、馬瀬川上流に釣行しました。
2022年の馬瀬川上流の解禁日は、2月26日。解禁日から約1ケ月後の川の様子や釣果をまとめてみました!
■釣果を知りたい。
■3月の馬瀬川の様子を知りたい。
■休憩ポイントを知りたい。
釣果はどうだった?!
釣行当日は、日差しはあるものの上流では、ときどき雪の舞う気温の低い一日でした。
気温・水温ともに低く、渓流魚の活性は、ほぼ無し。解禁当初のルアー釣りの難易度が高いのは当たり前ですが、ここまで寒いとかなり厳しい!
ルアーや釣り場ををあれこれ変えてみるものの、チェイスどころか、魚影もまったく確認できません!
10時頃から始めて、ランチタイムをはさんで16時までルアーロッドを振り続けましたが釣果無し。
ボウズ逃れのため、16時ころからエサ釣りにチェンジし、夕まずめにようやくイワナを見ることができました。
エサは、イクラを使用しました。反応は鈍く、先行者の釣り残しを求めて1.5kmを一気に攻めましたが、今回の釣果はイワナ1匹でした。
釣り場レポート
釣り場の状況をまとめてみました。ルートとしては、漁協前から大原地区まで順番に上り、最後に下流のゆけむり橋付近に移動しました。
【1】定番の漁協前
放流あまごの釣れ残りが期待できる漁協前ですが、釣れる気配は全くありませんでした。
ここは、ルアーキャスティングの肩慣らしに丁度いい場所です。また、新調したルアーの動きをチェックするにも最適で、ルアー初心者の方にオススメのポイントです。
【2】直近で放流のあった馬瀬中切地区「豊年橋付近」
馬瀬川上流漁業協同組合のホームページによると2022年3月18日に、成魚放流が行われたようです。
~2022年3月18日~
本日 馬瀬中切地区 豊年橋付近のあまご成魚70㎏の放流を行いました。
引用元:馬瀬川上流漁業協同組合公式ページ
引用元URL:https://mazegawa-jyoryu.com/
釣り場についた時は、人影もまばらで、すでに釣れない状況になっていることは容易に察しがつきました!
【3】川上地区
このあたりから気温が2度くらい下がります。竿は出しませんでしたが、GWくらいには期待できそうです!
牧場の牛がのどかで、癒されます。
【4】雪が残る大原地区
ときおり雪が舞う大原地区では、入川口を中心に探りましたがまったく反応がありませんでした。
漁協の監視員さんがまわってきたので、上流の様子を伺うと、まったく釣れていなとのことでした・・・。
【5】湯けむり橋付近(道の駅「馬瀬美輝の里」付近)
道の駅「馬瀬美輝の里」付近の「湯けむり橋」の上流は、成魚放流の対象場所です。
”これより上流に放流しました”のノボリが立てられています。坂本橋までの区間を探りましたが反応はまったくありませんでした!
【参考】馬瀬川攻略にかかせない休憩ポイント!
馬瀬川上流管轄を下から上まで制覇するためには、30~40km前後を移動することになります。休憩を取りながらの移動に心強いのが、管轄内にある2つの道の駅。
一つは「パスカル清見」、もう一つは「馬瀬美輝の里」です。道の駅なので、設備は充実しています。おかげさまで、快適な渓流釣りが楽しめます。
■道の駅「馬瀬美輝の里」
トイレの扉には”ヘビが入ります。扉は必ず閉めて下さい”の張り紙が・・・。
■道の駅「パスカル清見」
お店の前に積まれた雪は、まだたっぷりと残っています。
【参考】遊漁料(雑魚)
馬瀬川の雑魚の日釣り遊漁料は、以下の通りです。なお、雑魚とは、あまご・にじます・いわな・こい・うなぎ・おいかわ・ うぐい・あじめどじょう・かじかのことです。
・女性 500円
※高校生以下無料
名古屋方面から国道41号線で馬瀬川に向かう場合は、コンビニ(デイリーヤマザキ)での購入が便利です。
■デイリーヤマザキ下呂萩原店
・電話:0576-52-3156
・住所:下呂市萩原町中呂149-6
■デイリーヤマザキ下呂小川店
・電話:0576-25-4371
・住所:下呂市小川1851-1
■デイリーヤマザキ金山警察前
・電話:0576-32-3100
・住所:下呂市金山町金山2702-1
■デイリーヤマザキ郡上八幡初納店
・電話:0575-65-3097
・住所: 郡上市八幡町初納438
コメント