N-BOXのインフォメーションディスプレイに、『Hondaスマートキー電池消耗警告灯』が点滅表示された場合は、スマートキーの電池の交換時期です！
■N-BOX(DBA-JF1)のスマートキー電池消耗警告灯
スマートキーの電池は、ディーラーで交換してもらえますが、自分でも簡単に交換できます。自分で交換する場合は、ボタン電池代だけで済むというメリットがあります。
■ホンダN-BOX(DBA-JF1)スマートキーのボタン電池の種類を知りたい。
■電池の交換方法を知りたい。
電池の寿命はどれくらい？
スマートキーの電池の寿命は、どれくらいなのでしょうか？
ホンダの公式サイトには”電池寿命は、お客様のご使用状況により異なりますが約2年間です”の記載があります。
通常使用の場合、電池寿命の目安は、約２年ごとになります。
～ホンダ公式ページＦＡＱより引用～
Hondaスマートキーは車両との通信のために常時受信動作をしております。その為、常に電池を消耗しています。電池寿命は、お客様のご使用状況により異なりますが約2年間です。また、強い電波を受信し続けると電池を著しく消耗することがあります。テレビやパソコンなどの電化製品の近くには置かないでください。
引用元URL：https://customer.honda.co.jp/
電池交換の表示を見逃さないように！
冒頭でも記載しましたが、N-BOXのインフォメーションディスプレイに『Hondaスマートキー電池消耗警告灯』が表示された場合は、速やかに電池を交換しましょう！
完全に電池が無くなると、エンジンの始動がめんどうなことになります。電池消耗警告灯表示を見逃さないようにしましょう！
電池の種類は？
N-BOXスマートキーに使われている電池は、「CR1632」というボタン電池です。
値段は、300円前後です。「CR1632」は、一般的なボタン電池となります。家電量販店やホームセンターなどで購入できます。コンビニでも置いてある場合が多いので、容易に入手することが可能です。
電池の交換方法！使用するコインは500円玉がオススメ！
N-BOXのスマートキーの電池交換のために、事前に準備するものと、交換方法についてまとめてみました！
事前に準備するもの
事前に準備するのは、以下の３つです。特別な工具などは必要ありません。
・交換用のボタン電池（CR1632）
・コイン（500円玉がオススメ！）
・つまようじなどの先が細いもの
スマートキーのカバーを外すために、コインを使用します。全種類で試した結果、500円玉が一番やりやすく、オススメです！
電池交換方法！
【１】「H」マークを上側にします。
【２】コインをスマートキーの溝に差し込みます。カバーにキズを付けたくない場合は、コインに布などを巻くようにします。
【３】コインをひねってカバーを外します。
【４】カバーを外すと３つの部品に分かれます。電池交換後、元に戻せるように向きや方向をしっかり確認しておきましょう。
【５】電池を押さえている爪から古い電池を取り外します。この時、つまようじなどを差し込むと外しやすくなります。
【６】新しい電池に入れ替えたら、外したカバーを元に戻して完了です。
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