2019年5月、馬瀬川の渓流釣りにいくことができました。GW期間中ということもあり、多くの人が釣りを楽しんでいました。本流のポイントは先行者が多く厳しい釣行でしたが、なんとかイワナに出会うことができました。その釣行記録をまとめてみました。
今回の仕掛け
今回は、エサ釣りで楽しむことにしました。エサのブドウ虫と入漁券は途中のコンビニで購入しました。当日の仕掛けは、こんな感じです!
釣果と川の様子
馬瀬川の各ポイントでの釣果状況と川の様子です!。10時頃からの釣行のため、場所によっては、先行者が既に納竿している状況でした。
道の駅「馬瀬美輝の里」、ゆけむり橋付近
先行者多数。1級ポイントの橋桁周りは、反応まったくなし。ゆけむり橋下流の入渓ポイント前でウグイ多数。ウグイは25cm前後あり、引きはそれなりに楽しめます。
今回の釣りに同行した子供と川辺にいけすを作り、釣ったウグイの観察です!
馬瀬川上流漁業協同組合前
馬瀬川上流漁業協同組合前にくると、馬瀬川にきたんだなあ~という気持ちがします。こちらもすでに釣り終えた人たちでいっぱいです。おかげさまで、ポイントはがら空きで、のびのびと竿を振ることができました。しかし、釣果はウグイやアブラハヤばかりでした。
豊年橋付近
前日に恒例のあまご釣り大会が開催されたこの付近は、残りあまごを狙った釣り人で非常に込み合っていました。竿を出すポイントもあまりないような状況だったので、早々に移動しました。
今シーズンの大会は終了しましたが、毎年この時期に開催される「あまご釣り大会」は、要チェックです!
「あまご釣り大会」~南飛騨馬瀬川観光協会HPより引用~
清流馬瀬川であまご釣りを楽しんでみませんか。
本格的な釣り人も家族でもご気軽に参加して頂ける大会となっています。
当日はあまごを500kg放流しての大会となります。
馬瀬川の支流で育ったあまご釣り上げましょう!!
道の駅「パスカル清見」付近
このあたりは、ルアーで攻めるのが楽しいポイントですが、今回はエサ釣りです。水深を測るために投げた一投目から、ウグイです。残念ながらここも雑魚ばかりです。
清見町上流部
馬瀬川の本郷橋から上流は、稚魚放流のみです。その為、このあたりで釣れるアマゴやイワナは、天然物か準天然物です。釣れた時の感動も大きく、楽しみなエリアでもあります。
このエリアで、待望の渓流魚に出会うことができました。イワナです!。
アマゴとは違うズンとしたアタリに心躍らせながら、慎重に取り込んだイワナは23cmとまずまずの良型でした!。
この後、もう一匹のイワナを追加し、この日は納竿としました。
まとめ
自然に恵まれた馬瀬川は、車でのアクセスも良く、こどもと同行できる渓流です。釣れても釣れなくても、緑豊かな山々と澄んだ川の流れにいやされます!。
■GW中のこの日の釣果は、イワナ2匹とウグイ多数。
■先行者の多い場合は、細い糸(0.3号~0.5号)も準備すると釣果に差がでそう。
■毎年5月にある「あまご釣り大会」は要チェックです。
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