Windows10!起動直後のデスクトップ画面でマウスポインタの「くるくる」が長くて起動が遅い場合は、スタートアップのアプリを見直してみよう!

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起動が遅い

Windows7のサポート終了で、Windows10に入れ替えたけど「起動が遅い!」と思っている方も多いんじゃないかと思います。

電源をONすると、まずは、Windows10の起動の「くるくる」が始まります。

最初の「くるくる」

最初の「くるくる」

これが終わってサインインすると、今度はデスクトップでマウスポインタの「くるくる」が始まります。もし、デスクトップ画面で「くるくる」していなくても、クリックすると、やっぱり「くるくる」で動かない!なんてことも多いと思います。

win10デスクトップ「くるくる」

win10デスクトップ「くるくる」

 

■Windows10で起動直後のデスクトップ画面でマウスポインタの「くるくる」が長い場合は、スタートアップのアプリを見直すことで改善する場合があります。
■本記事では、この起動直後のデスクトップ画面での「くるくる」をできるだけ短くするたるめに、スタートアップのアプリを見直す方法について書いています!

起動直後のデスクトップ画面の「くるくる」は、スタートアップに登録されたアプリの見直しで短くできる!

見出しの通りですが、起動直後のデスクトップ画面の「くるくる」はスタートアップに登録されたアプリを見直すことで短くすることができます。

スタートアップアプリとは?

スタートアップアプリとは、Windowsの起動と同時に立ち上がるプログラムのことです。代表的なアプリとして、セキュリティー対策ソフトがあります。

ウイルスバスター

ウイルスバスター

セキュリティー対策ソフトは必ず起動する必要があるので、スタートアップアプリとして登録されていても問題ないのですが、他のアプリのインストールを繰り返しているとスタートアップアプリとしては不必要なものまで登録されてしまうことがあります。

例えば、プリンタードライバーをインストールすると、インク状態を常に表示するユーティリティーなどが、スタートアップとして登録されてしまったりすることがあります。

インク状態は、印刷するときに分かればいいので、毎回起動する必要はありません。そのため、スタートアップとしては不要なアプリだと言えます。

この他にも、スタートアップアプリとして、
・デジカメのユーティリティー
・ルーターのユーティリティー
・PCにもともと入っているメーカーのユーティリティー、など
毎回起動する必要のないアプリが登録されていたりします。

スタートアップに登録されたアプリの確認と不要なアプリを無効化する方法!

スタートアップに登録されたアプリで、不要なものを無効化する方法です。

(1)デスクトップ画面で「Ctr」+「Alt」+「Delete」キーを押します。

(2)画面が変わったら、「タスクマネージャー」をクリックします。

「タスクマネージャー」を選択

「タスクマネージャー」を選択

(3)「タスクマネージャー」の画面が開いたら「スタートアップ」をクリックします。

タスクマネージャーのスタートアップ

タスクマネージャーのスタートアップ

(4)「名前」と「発行元」から毎回起動する必要がないアプリを判断して、右クリックします。選択メニューが開くので、続けて「無効化」を左クリックします。

スタートアップアプリの無効化

スタートアップアプリの無効化

 

※「スタートアップへの負荷」で負荷状況を確認することができます。負荷の高いものから「高」→「中」→「低」で表されているので、こちらも参考にしてスタートアップ起動の必要性を検討してみましょう!

(5)「状態」が「有効」から「無効」に変わったことを確認します。

スタートアップアプリの状態

スタートアップアプリの状態

(6)すべてのアプリの見直しがおわったら「x」でタスクマネーシャーの画面を閉じて完了です。再起動して効果を確認してみましょう!

最後に(参考情報)

アプリをインストールする際に、何も考えずに「次へ」ボタンを押して進めてしまうことが多いと思います。よく読んでインストールを進めていくと「スタートアップに登録しますか?」などの案内がでていることがあり、ここでスタートアップへの登録を防ぐことができる場合も多いです。

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