Windows11でプリンターの設定をする場合「設定」→「Bluetoothとデバイス」→「プリンターとスキャナー」と進み、プリンターの一覧から該当のプリンターを選択して設定します。
この際、下記のようなリスト型式の一覧表示となります。
プリンターの設定変更やトラブル発生時は、この一覧表示よりも従来のアイコンによる一覧表示のほうが見やすかったりします。
今回の記事は、Windows11でプリンターの一覧をアイコンで表示させる方法についてまとめました。また、プリンターアイコンからよく使う設定についてもご紹介します!
【Windows 11】プリンターの一覧をアイコンで表示する方法
※下記の手順は Windows 11 Home (23H2) の場合です。
【1】「スタート」→「設定」の順に選択します。
【2】「Bluetoothとデバイス」→「その他のデバイスを表示」の順に選択します。
【3】画面を下にスクロールして「その他のデバイスとプリンターの設定」を選択します。
【4】プリンターの一覧がアイコンで表示されます。
【参考】よく使う!アイコンからのプリンター設定
プリンターアイコンから、何かと多用する設定2つをご紹介します!
(1)通常使うプリンター設定
ExcelやWordなどで「印刷」を押した際に選ばれるプリンター設定が「通常使うプリンター設定」です。以下の手順で設定します。
【1】通常使うプリンターとして設定したいアイコンを選び右クリックメニューで「通常使うプリンターに設定」を選択します。
【2】メッツセージが表示された場合は「OK」を選択します。
【3】プリンターにチェックマークがついて設定完了です。
(2)プリンターの標準設定
通常、プリンターの設定値は”自動カラー選択”や”自動用紙選択”になっているので、設定する機会は少ないかもしれません。しかし、あえて白黒モードにしたい場合や、使用する用紙トレイを固定したい場合などは、プリンターの初期値を自動から任意の設定に「標準設定」しておくことができます。以下の手順で設定します。
【1】設定したいプリンターを選び右クリックメニューで「プリンターのプロパティ」を選択します。
【2】プロパティが開いたら「詳細設定」→「標準の設定」と選択します。
【3】プリンタードライバー固有の画面(機種ごとに違います)が開いてくるので、任意の設定に変更し、最後に「適用」を選択して完了です。
リスト型式よりもアイコンからの設定に慣れている方も多いのではないでしょうか?特にプリンターがつながらないようなトラブル発生時は、アイコンがグレーダウンしているのでわかりやすいですよね。
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