『Windows10 バージョン 1909』は、2021年5月11日にサービス終了となります。具体的には、以下のような状態となります。
・Microsoftサポートを受けられなくなる
■最新バージョンに自動でアップデートされていない場合があるので、注意が必要です!
※実際に、私のパソコンも2021年5月8日の時点で「バージョン1909」でした。
■Microsoft公式案内ページ>>>>>
Windows 10 Version 1909 のサービス終了 (Home および Pro) | Microsoft Docs
■バージョン確認すると『Windows10 バージョン 1909』になっている
■Windows Update画面で「更新プログラムのチェック」を実施しても「最新の状態です」表示になっている。あわせて「お使いのデバイスの提供準備が整うと更新プログラムが表示されます」となったまま変化がない。
バージョンの確認方法!
Twitterの日本マイクロソフト株式会社「Windows」公式アカウントで紹介されているバージョン確認方法です!
【 2 アクションで簡単!OS バージョンの調べ方】
アプリを入れる際などの互換性を調べるために、ときどき必要になるのが OS の詳しいバージョン。
「Windows ロゴ キー + R」を押して「winver」と入力して進むと、現在のバージョンを確認できます。#Windows10 #WindowsTips集 pic.twitter.com/g6ELPaWwNV
— Windows_Japan (@Windows_Japan) April 2, 2021
『Windows10 バージョン 1909』から最新バージョンに自動アップデートされない場合の対処方法!
自動でアップデートされない場合、「Update Assistant」ページから手動でアップデートします。
注意事項!
■手順を実施する前に注意事項を必ず確認してから実施して下さい!
・重要なデータのバックアップをとってから始めましょう!
・アップデートの準備はバックグラウンドで進むので、PC作業を続けることはできますが、反応が遅くなります!
・アップデートの準備は5時間ほどかかりました。
・アップデートの準備完了後、再起動で有効化されます。再起動中は、PC作業はできません!90分以内で終わるとありますが、実際には2時間ほどかかりました。
■パソコンのスペックや環境で大きく変わると思われますが、余裕のある時に実施することをオススメします!
アップデート手順
【1】Microsoftホームページのサポートページの内にある「Update Assistant」のページを開きます。
>>>Update Assistant「Windows 10 October 2020 Update」
【2】「今すぐアップデート」をクリックします。
【3】左下に実行ファイルがダウンロードされるので「開く」を選択し、実行ファイルを起動します。
【4】Windows 10の最新バージョンへの確認画面で「今すぐ更新」をクリックします。
【5】「デバイスのチェック」→「Windows10のダウンロード」→「ダウンロードファイルの検証」と自動で進み、最後に「Windows10の更新の準備」が始まります。
【6】進捗が「100%」になると再起動要求画面になります。「再起動」をクリックして更新を有効化します。
【7】下記の画面がでたら「同意」して更新完了です。
以上でアップデートは完了です。
■さらに時間に余裕のある方は、最新バージョンの状態で、Windows Updateの「更新プログラムのチェック」を実施してみて下さい!累積更新プログラムを拾ってくるので、再度、更新をかけておくと安心です。
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