【IOデータ】アナレコ『GV-SDREC』が超便利!思い出のテープ(VHS/8mm/miniDV)を簡単にデータ化できました!

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【アナレコGV-SDREC】miniDVテープ

家庭用ビデオカメラ向けに幅広く利用されていたビデオテープ 「mini DV」。市場から消滅してかなりの年月が流れ、一刻も早く移行する必要があると思いながらも先延ばしにしてしまいました。

今回ようやく移行に取り組み、IOデータのアナレコ(GV-SDREC)を使って、簡単にデータ化(MP4型式)することに成功しました!

大量のminiDVテープが手元にある方は、ぜひ参考にしてみて下さい!

今回の記事は、以下の方にオススメです!
■思い出のテープ(VHS/8mm/miniDV)が見れなくなってしまうのが心配!
■テープのデータ化(MP4)を検討している!
■データ化を簡単に行いたい!
■アナレコ『GV-SDREC』ってどんな感じなの?

機器が故障して再生できなくなる前にデータ化が必要です!

VHSのビデオデッキならまだ流通していますが、miniDVの再生機となると現在では、入手困難な状況です。手元にあるminiDVのビデオカメラが故障する前に撮りためたテープをデータ化して保存したいところです。

【アナレコGV-SDREC】miniDVカメラ

そもそもminiDVは、デジタルビデオカメラです。IEEE1394(iLink)で『パソコンとつないで簡単にコピーできた!』のですが、IEEE1394(iLink)端子も、すっかりみかけなくなり、今となってはパソコンのハードやソフト環境を整えるのは大変です。

今回は、ビデオキャプチャーと言う方法でデータ化(MP4型式)してSDカードに保存します。データ化するこにより、SDカードやHDDなどへのコピーも簡単です。また、パソコン・スマホ・タブレット・MP4対応テレビなどで、今後も見れるかたちとして残すことができます。

【IOデータ】ビデオキャプチャー「アナレコ」GV-SDRECのレビュー!

「アナレコ」GV-SDRECは、パソコン不要でデジタルデータ化できるビデオキャプチャーBOXです。ポイントをまとめてみました!

~『IOデータ』ホームページより引用~
「アナレコ」は、思い出のつまった8mmビデオテープやVHSビデオテープを、SDカードやUSBハードディスクに簡単にダビングできるビデオキャプチャーBOXです。
引用元URL:https://www.iodata.jp/product/av/capture/gvsdrec/

『8mmビデオテープやVHSビデオテープ』とありますが、もちろんminiDVテープのダビングも可能です!

■仕様
・ビデオ入力 Sビデオ入力:ミニDIN 4ピン×1
・コンポジットビデオ入力:RCAピン×1
・オーディオ入力 外部ライン入力:RCAピン(L/R)×各1
・HDMI出力 Type A×1 CEC対応
・ヘッドフォン出力 ステレオミニジャック×1
・メモリースロット SDカードスロット(記録・再生用)×1 SDカードスロット(コピー用)×1
・インターフェイス USB 2.0ホスト×1

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【1】付属品は4点!

「アナレコ」GV-SDRECの付属品は以下となります。

■ACアダプタ
■HDMIケーブル
■取扱説明書
■かんたんガイド

アナレコには、操作用モニターがついていないので、モニターをHDMIケーブルでつなぐ必要があります。モニター接続するためのHDMIケーブルが付属しているのは嬉しいところです。

【アナレコGV-SDREC】付属品

【2】対応SDカードは最大「32GB」!

ダイビング先となるSDカードは最大「32GB」の制約があるので注意が必要です。「32GB」での録画時間は、約10時間30分となっています。また『 1ファイルあたりの最大録画時間は、3時間まで』の仕様となっています。

今回は、TranscendのSDカード(32GB UHS-I Class10 )をAmazonで同時購入して使用しましたが、問題なく保存することができました。

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【3】対応USBストレージは、最大「2TB」!

SDカードと同様にUSBストレージ(ハードディスクやUSBメモリー)についても、最大
「2TB」の制約があります。購入時は注意が必要です。

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【4】入力端子はコンポジットビデオ入力!古い機器との接続もバッチリ!

入力端子は、コンポジットビデオ入力端子です。これならば、ほとんどのビデオカメラやビデオデッキと接続することができ、古い機器との接続の相性もバッチリです。

【アナレコGV-SDREC】コンポジットビデオ入力端子

【5】本体に操作用モニター無し!付属HDMIケーブルでテレビにつなぐ必要あり!

前述した通り、本体には操作をモニターするディスプレイは組み込まれていません。操作用モニターとして、付属のHDMIケーブルを使ってテレビなどに接続する必要があります。

【アナレコGV-SDREC】テレビにモニター出力

【6】ケーブルのつなぎ方は超簡単!

ケーブルの接続は以下のようにシンプルです。

■ビデオカメラの出力ケーブルをアナレコに接続する。
■アナレコとモニターとなるテレビを付属のHDMIケーブルで接続する。
■アナレコのACアダプタをコンセントにさす。

【アナレコGV-SDREC】接続方法

【アナレコGV-SDREC】接続方法

【7】出力は、「4:3」「16:9」から選択が可能!

出力形式は「4:3」または「16:9」の選択が可能です。設定メニューで選択できるので、ここは「16:9」に設定しましょう!

【アナレコGV-SDREC】記録モードの選択

 

【8】シンクロ録画機能あり!

つないだビデオの映像信号に合わせて録画の開始と停止を行う「シンクロ機能」があります。しかし、今回つないだパナソニックのビデオカメラとはうまく連動できませんでした!この機能が働くと、終了間際のボタン操作が不必要になるので、とても便利なのですが・・・。

【アナレコGV-SDREC】シンクロ設定

 

実際にデータ化した結果はどうだった?!

「IOデータ」のアナレコ『GV-SDREC』を使ったminiDVのデータ化は快適でした。まだ残り50本くらいありますが、近いうちにすべてデータ化できそうです。

データ化にあたっては、テープの再生時間(SPモードなら60分、LPモードなら90分)は必ずかかりますが、やることはテープの入替えと録画の開始と停止の操作くらいなので、それほど手間ではありません。

実際にデータ化したビデオをYouTubeにアップしました!データ化のあとの画質が気になる方は、ぜひ視聴してみて下さい!(30秒くらい)

IOデータのアナレコ『GV-SDREC』!見かけたら即決買いです!

超便利だったIOデータのアナレコ『GV-SDREC』。実は、2020/6/10生産終了となっており、miniDVカメラ同様に入手しにくくなってきています。データ化を検討している方は、見かけたら即決することをオススメ致します。

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なお、サンワサプライより同等品(こちらは、本体に液晶モニター付き)が、現行機として販売されています。商品リンクを貼っておきますので、IOデータの代わりとして検討してみてもよさそうです。

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棚の奥で眠っているminiDVテープを再生したら、懐かしい思い出が瞬時によみがえってきました。データ化すれば、より手軽にみることができそうです。みなさんも、ぜひチャレンジしてみて下さい!

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