あしかけ４０年にわたって全５作品続いた映画「ファンタズム」。ホラー映画の枠を超えた謎多きストーリーに引き込まれる！コアなファンが多いのも納得。
■おすすめのホラー映画を探している方
■ファンタズムが気になっている方
■ファンタズムを途中まで見たことがある方
あしかけ４０年！「ファンタズム」全５作品！
１９７９年の登場から、２０１６年の「ファンタズムⅤ：ザ・ファイナル」までの、実にあしかけ４０年にわたって、熟成されたホラー映画！みる人によってはファンタジーホラー映画、カルト映画と呼ばれこともあり、不思議な恐怖感が漂う映画。
■ファンタズム(1979年)
・監督：ドン・コスカレリ
■ファンタズムⅡ（１９８８年）
・監督：ドン・コスカレリ
■ファンタズムⅢ（１９９３年）
・監督：ドン・コスカレリ
■ファンタズムⅣ（１９９８年）
・監督：ドン・コスカレリ
■ファンタズムⅤ：ザ・ファイナル（２０１６年）
・監督：デヴィッド・ハートマン
ファンタズム！シリーズ全５作品のストーリーとレビュー
「ファンタズム」シリーズ全５作の簡単にまとめたストーリーとレビューです！
ファンタズム（１９７９年）
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アメリカの田舎町に、葬儀屋トールマン（アンガス・スクリム）が現れた！トールマンは町の住民を襲い死体をドワーフに変えていく。異変に気付いた13歳の少年マイク（マイケル・ボールドウィン）は、年の離れた兄ジョディ（ビル・ソーンベリー）やその親友レジー（レジー・バニスター）と共に、トールマンを倒すべく立ち上がる。
謎だらけで進む難解なストーリーに、なぜか引き込まれていく。結局、何も分からないまま終わっていくが、見終わったあとの満足感は、なぜか高い。ファンタズムの世界を語る上でかかせないポイントを知ることになるシリーズ第一弾。
■葬儀屋トールマンは人を襲い何かをしている。
■トールマンと謎の生物（ドワーフ）の登場。
■人を襲う空飛ぶ銀色の球体（シルバー・スフィア）の存在。
■異次元空間の存在。
■ドワーフは奴隷として他の天体に送られている。
ファンタズムⅡ（１９８８年）
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■死体に黄色の謎の液体を注入して手下を作っている？
■他の天体の赤い荒野に奴隷として送られるドワーフの行列が再登場！
ファンタズムⅢ（１９９３年）
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■シルバースフィアの中身が明らかに！
■マイクの兄ジョディはシルバースフィアになっていた？！
ファンタズムⅣ（１９９８年）
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■トールマンの本名は、ジェバダイヤ？
■シルバースフィアの弱点は音叉？
■振動による位相のずれが、異次元への通路を開く？
ファンタズムⅤ：ザ・ファイナル（２０１６年）
ファイナルで全てがあきらかになった！と言いたいところではあるが・・・。あいかわらず、謎は多いまま。いくつも存在する次元間の話しなので、整合性をもとめるのは難しいといったところかも。トールマンについて本作品で一つだけはっきりすることは、いくつもの次元に何万人も存在するということ。ラストシーンは、トールマンとの戦いがまだまだ続くことを示唆したエンディングとなっている。
■結局、トールマンは世界を破滅させるために次元移動の研究をしていた？
■マイクはいったい何の実験のために追われ続けたのか？
■レジーは、トールマンの暇つぶしの相手だった？
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