初めてのWindows10。最初に行いたい定番のおすすめ設定5つ!

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windos10おすすめ設定表紙
Windows10が初めてのPCという場合やWindows7からWindows10への買替えという場合には、初期設定に戸惑うかもしれません。そんな方に是非、最初に実施していただきたい定番のおすすめ設定5つをご紹介します!

1.ディスクトップアイコンの設定
2.コントロールパネルの表示方法の変更
3.「高速スタートアップ」機能の無効化
4.デフォルトのブラウザを「Edge(エッジ)」から「IE11」に変更する
5.PDFファイルを開くアプリを「Edge(エッジ)」から「Acrobat Reader」に変更する

1.ディスクトップアイコンの設定

Windows10の初期デスクトップ画面に、ユーザフォルダやコントロールパネルなどのアイコンを作成して利便性を高めましょう。
手順は、次のようになります。
(1)ディスクトップ上の何もないところで右クリックし、メニューの中の「個人用設定」を左クリックします。

「個人用設定」選択

「個人用設定」選択

(2)個人用設定画面が開いたら、個人用設定画面を最大化します。

画面の最大化とは?
画面の右上にある四角形をクリックすると画面を最大化できます。

画面の最大化

画面の最大化

 

続けて、「テーマ」→「ディスクトップアイコンの設定」の順番に左クリックします。

「ディスクトップアイコンの設定」を選択する

「ディスクトップアイコンの設定」を選択する

(3)ディスクトップアイコンの設定画面のアイコンにチェックを入れます。続けて「適用」→「OK」をクリックします。

ディスクトップアイコンの設定画面

ディスクトップアイコンの設定画面

(4)ディスクトップアイコンに「ユーザフォルダ」や「コントロールパネル」などが、追加されます。

設定後のディスクトップ画面

設定後のディスクトップ画面

2.コントロールパネルの表示方法の変更

ディスクトップに作成した「コントロールパネル」の表示方法を変更して、より使いやすく表示させましょう。
(1)ディスクトップに作成した「コントロールパネル」をダブルクリックして、「コントロールパネル」の画面を表示させます。

コントロールパネルを開く

コントロールパネルを開く

(2)コントロールパネル画面が開いたら、画面右上の表示方法のを「小さいアイコン」に変更します。

コントロールパネルの表方法の変更

コントロールパネルの表方法の変更

(3)コントロールパネルを開いたときの画面が変更されます。

設定変更後のコントロールパネル

設定変更後のコントロールパネル

3.「高速スタートアップ」機能の無効化

起動やシャットダウンを速くする「高速スタートアップ」機能が、初期値でオンになっています。しかし、この「高速スタートアップ」機能による不具合が散見されています。無用なトラブルをさけるため、「高速スタートアップ」機能をオフにしておきましょう。

本設定は安全性を重視する場合のおすすめ設定となります。本設定を実施すると起動時間が確実に遅くなります。設定前と後では、約60秒から約120秒とほぼ2倍になりました(PCスペック「COREi5」「4Gメモリ」の場合)。起動時間を重視する場合、本設定はデフォルトのままで使用して下さい。

(1)コントロールパネルを開き、続けて「電源オプション」を選択して、「電源オプション」画面を開きます。

電源オプションの選択

電源オプションの選択

 

(2)電源オプション画面が開いたら、「電源ボタンの動作の選択」をクリックします。

電源ボタン動作の選択

電源ボタン動作の選択

(3)「電源ボタンの動作の選択」画面が開いたら、「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。

現在利用可能ではない設定の選択

現在利用可能ではない設定の選択

(4)「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外し、画面下の「変更の保存」をクリックします。以上で設定完了です。

高速スタートアップの設定

高速スタートアップの設定

4.デフォルトのブラウザを「Edge(エッジ)」から「IE11」に変更する

Windows10のデフォルトのブラウザは、「Edge(エッジ)」となりました。従来の「IE」を使いたい!という方も多いようです。その場合は変更することが可能です。変更方法は、別記事にまとめてありますので、そちらの参照をお願いします。

windows10のwebブラウザーを「Edge」から「internet explorer(ie)」に変更する方法!

グーグル「Chrome」をお使いの場合は、従来通り再インストールすればOKです。上記記事内の通常使用するブラウザに「Chrome」を指定して下さい。

5.PDFファイルを開くアプリを「Edge(エッジ)」から「Acrobat Reader」に変更する

PDFファイルについても、デフォルト設定では「Edge(エッジ)」で開いてきてしまいます。ブラウザと同様に従来の「Acrobat Reader」で開きたい!という場合は設定変更が必要となります。
(1)まずは、WEB検索で「Acrobat Reader」を検索しインストールします。インストール時に、PDFファイルを「Acrobat Reader」で開くようにする手順が出てきますので、その手順に従って設定することも可能です。今回は、その設定画面で設定せずに(画面を閉じる)自分で設定することとします。

(2)インストールが終わったら、「ここに入力して検索」に「既定」と入力します。

「既定」を入力

「既定」を入力

(3)「既定のアプリの設定」をクリックします。

既定アプリ設定の画面

既定アプリ設定の画面

(4)「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」をクリックします。

ファイルの種類

ファイルの種類

(5)名前の欄で「.PDF」を探し、既定のアプリの「Edge」をクリックします。

既定のアプリの選択画面

既定のアプリの選択画面

(6)「アプリを選ぶ」画面がでてくるので、「Acrobat Reader」を選択します。以上で設定は終わりです。

AcrobatReaderを選択する

AcrobatReaderを選択する

最後に

Windows7サポート終了の2020年1月も迫り、Windows10への入れ替えが本格化してくると思われます。その為、初期設定についてあらためて記事としてまとめてみました。本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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