WindowsのノートPCから中古のMacBookに乗り換え!最初につまずく電源プランの設定についてまとめました。
本記事は、MacOS12(Monterey)とWindows11で検証しています
設定値の振り返り!Windowsの電源プラン設定は何処にある?
Windowsの電源プランの設定は以下の通りです!
【1】検索窓に”電源”を入力すると「電源プランの編集」が表示されるのでクリックします。
【2】「プラン設定の変更」をクリックします
【3】Windowsは”ディスプレイの電源を切る”と”コンピュータのスリープ状態にする”、それぞれの時間を設定することができます。
MacBookの電源プラン設定
Windowsでは、バッテリー接続時と電源接続時の”ディスプレイの電源を切る”と”コンピュータのスリープ状態にする”のそれぞれの時間設定をすることができました。
しかし、MacBookでは”コンピュータのスリープ状態にする”が無いため、設定は以下の3つの組み合わせになります。
【MacBookのディスプレイオフ設定とスリープ設定の関係】
■バッテリー接続時
・ディスプレイオフ時間の設定(同時にスリープ)
■電源接続時
・ディスプレイオフ時間の設定(同時にスリープ)
・ディスプレイオフ時間の設定(スリープ無し)
実際の設定方法は、以下の通りです。
【1】アップルメニューから「システム環境設定」を選択します。
【2】システム環境設定から「バッテリー」を選択します。
【3】バッテリー画面の「ディスプレイをオフにする」のスライダーでバッテリー駆動時のディスプレイオフ時間を設定します。
【4】「電源アダプタ」を選択し、「ディスプレイをオフにする」のスライダーでACアダプタ接続時のディスプレイオフ時間を設定します。合わせてディスプレイオフ時のMacをスリープするかどうかを設定します。
”ディスプレイがオフのときにMacを自身でスリープさせない”のチェックについて
・チェックする→Macをスリープしない
・チェックしない→Macをスリープする
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