夏の風物詩“郡上おどり”と”清流と名水”で知られる郡上八幡。城下町の中には、きれいな「水」にちなんだ観光スポットが点在しています。
『いがわ小径』と『やなか水のこみち』は、名水を活かしたポケットパーク的な観光スポットです。
どちらも風情があり、歩くだけで癒される不思議な”こみち”です!
■「いがわ小径」について知りたい!
■「やなか水のこみち」について知りたい!
■オススメの駐車場を知りたい!
いがわ小径
いがわ小径(こみち)は、民家に囲まれた用水路沿いの生活道路です。小径(こみち)の名の通り、人がすれ違うのも難しいような細い道ですが、風情があって”癒し”の空間となっています。
【1】民家に囲まれた”小径”
民家に囲まれて、ひっそりとした感じが情緒ある空間を演出しています。ゆっくりと散策できる”小径”の長さは110メートルです。
【2】用水路を泳ぐ鯉!
このあたりでは、生活に利用する用水路のことを”いがわ”と呼ぶそうです。見るからにきれいな水の”いがわ”では、鯉や大きなあまごが、ゆうゆうと泳いでいます。
小径の通り沿いに鯉のエサが売っていて、鯉のエサやりを楽しめます。
やなか水のこみち
「やなか水のこみち」は、商店街から野中稲荷神社に続く”こみち”です。ひっそりとした落ち着いた感じの「いがわ小径」とは対照的に、明るい感じの中で柳がゆっくりとゆれる”小道”です。
【1】玉石を敷き詰めたこみち。
”こみち”には、郡上八幡を流れる吉田川と長良川で採取した玉石が敷き詰められています。玉石の数は8万個で、郡上八幡の地名にちなんでいます。
【2】野中稲荷神社
「やなか水のこみち」の端にある、こじんまりとした神社です。このあたりは、通称やなか(野中)と呼ばれていたそうです。
マップ:『いがわ小径』と『やなか水のこみち』は、すぐ近く!
『いがわ小径』と『やなか水のこみち』は、すぐ近くにあります。ゆっくり歩いても10分かからない距離です。
駐車場は、便利な「記念館前駐車場」・「記念館裏駐車場」がオススメ!
郡上八幡旧庁舎記念館の有料駐車場「記念館前駐車場」・「記念館裏駐車場」が便利です。それぞれ19台止めることができます。
※「記念館裏駐車場」は、さらに便利な位置ですが、デメリットもあります!駐車場までの道路がせまく、切り返しが厳しいので空車待ちの車が並んでしまった場合は、空車になるのを待つ覚悟が必要になるかも?!
■「記念館前駐車場」・「記念館裏駐車場」への入り方(付近の写真)
車を駐車したあとは、風情ある街並みを散策して、癒されましょう!
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