国宝『犬山城』で有名な愛知県の犬山市!
『犬山城』と麓にあるハートの絵馬で有名な『三光稲荷神社』、そして食べ歩きグルメで話題の『城下町』を散策してきました。
■『犬山城』の様子を知りたい。
■ハートの絵馬が有名な『三光稲荷神社』の様子を知りたい。
■城下町のメインストリート『本町通り』の雰囲気を知りたい。
国宝「犬山城」の歴史を簡単に振りかえってみる!
犬山城の歴史を簡単に振りかえってみます。
昭和10年に国宝に指定。昭和27年規則改正にともない国宝に再指定され、築城からおよそ500年の歴史を持つ犬山城。
500年という長い年月のさまざまな困難を乗り越え、現代まで受け継がれてきたことに驚きです!
■犬山城は織田信長の叔父である織田信康が天文6年(1537)に木之下城を移して築城したと伝えられています。
■江戸時代になり、元和3年(1617)尾張藩付家老、成瀬正成が城主となってからは成瀬氏が代々受け継いで幕末を迎えました。
引用元:犬山城ホームページ
引用元URL:https://inuyama-castle.jp/castle/history
城へ続く坂道は、結構つらい!
犬山城は小高い山の上にあります。なので、山の麓から城までは坂道が続きます。徒歩10分くらいなのですが、運動不足の私は、結構つらく感じました。
■お城に続く坂道が結構きつい!
当時の武士のみなさんも、毎日この坂道を上ってお城勤めをしていたのでしょうか?この坂は「上る」よりも「登る」のほうが正解のように感じました。
気分はお殿様!望楼からの絶景!
入場券を購入して城門をくぐると犬山城が見えてきます。
■城門の近くから眺める犬山城
城内に入ると、勾配の急な階段がお出迎え!天守の階段が、とても急なのは、敵の侵入を防ぐためとも言われていますが、現代では、あまりみかける事のない角度の階段です。
■急な勾配の階段も見どころの一つです
三重四階地下二階建ての望楼型のお城の四階(望楼)まであがれば、街を見下ろす絶景が広がります!
■最上階の部屋の中から城下を望む。
■望楼の西側には「伊木山」が見えます!
望楼(ぼうろう)とは、遠くを見るための物見やぐらです。犬山城は、二階建てのベースの建屋の上に二階建ての望楼が乗っかっているというイメージです。
ハートの絵馬が有名!「三光稲荷神社」とは?
犬山城のふもとにある「三光稲荷神社」は、ハートの絵馬が有名です。犬山城への近道にもなっていて、犬山城より先にこちらを散策する方も多いようです。
「御利益」
家内安全・商売繁昌・土地家屋清祓い・交通安全・夫婦和合・縁結びなど
引用元:三光稲荷神社公式ページ
引用元URL:https://inuyama.gr.jp/sanko-s.html
ハートの絵馬と鳥居
ハートの絵馬が有名で、”インスタ映え”スポットとして、とても人気があります。また、美しい鳥居も有名で、こちらも撮影する観光客でいっぱいです。
■三光稲荷神社のハートの絵馬
■三光稲荷神社の鳥居
お金を洗って倍返し!?「銭洗稲荷神社」
参拝していて一番気になるのは「銭洗池」ではないでしょうか?
「銭洗池」は、三光稲荷神社の末社である銭洗稲荷神社の池です。池でお金を洗うと何倍にもなって返ってくるそうです!社務所で受付しています。
一度、試してみてはいかが?!
「銭洗稲荷神社」
御神水でお金を洗うと何倍にもなって返ってくると信じられていると同時に清浄の福銭を持っていると一家繁盛・子孫長久になると伝えられております。
引用元:三光稲荷神社公式ページ
引用元URL:https://inuyama.gr.jp/sanko-s.html
風情のある「城下町」。食べ歩きグルメも大満足!
城下町観光のメインとなるのが、犬山城につながる本町通りです。
風情ある町並みには、食べ歩きグルメを楽しめるお店がびっしり。グルメ以外にも、お土産屋や観光スポットが並び、あきさせません。
■食べ歩きグルメの超定番「山田五平餅」の五平餅
■『森のマルシェ』は、タコの代わりに飛騨牛を使った「牛たこ焼」や「飛騨牛串焼」を販売する『うし若丸』など、6つのお店が入った複合施設です。
場所
名古屋駅から名古屋鉄道犬山方面行「犬山」駅下車です。※急行で30分くらい
犬山駅の西出口から、西へまっすぐ10分くらい歩くと「本町」交差点です。ここを右に入ると本町通りです。
本町通りを10分くらい北へ進むと「犬山城」に到着です。
※車の場合は、犬山城のふもとの有料駐車場の利用が便利です。
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