最近、有名ブロガーや有名インフルエンサーから「ブログはオワコン」の発言が相次ぎ、ブログ終わった感がただよっています。
私自身は、これからもずっとブログを続けていきたいと思っています。その中での「ブログはオワコン」発言は、今後について考えさせられる良い機会となりました。
今回あらためて、「ブログはオワコン」について考えてみました。
「ブログはオワコン」なのか?
ブログオワコン説によくあげられている理由が次の4つです。
・テキストを読むことが減ってきている。
・個人ではなく会社が参入してきている。
・いまさら感もありますが、「YouTube」等、動画の台頭。
これらは、上位表示や検索流入に影響します。有名ブログも趣味的ブログや副業ブログでも、「100万PVが目標!」的な目標達成は、かなり難しくなってきているようです。キーワードによっては、動画が検索の上位表示されやすくなってきている現在は、従来よりさらに厳しい状況のようです。
このあたりが、収益性を重視した場合、「ブログはオワコン」と言われるところかもしれません。
「ブログはオワコン」にならない!
最近は、文字を読まなくなってきているから動画の時代!とは単純には言いきれないと思います。動画を見る為には、時と場所を選ぶことも多いからです。
通勤電車で、スマホにヘッドフォンをして動画を見るサラリーマンはあまりみかけません。同僚の行動をみても、ゲームやSNS、そして、テキストコンテンツによる情報収集が多いように思われます。
検索で動画が上位表示されていても、コーヒー片手にスマホやタブレットでブログ巡りをする読者は自分も含めていなくなることはないと思います。
自分の結論としては、「ユーザは時と場所によって動画とテキストを使い分けるので、ブログはオワコンにはならない。しかし、ブログで大きな収益を得ようとするのは、難しくなっていく。」といったところでしょうか。
読んでもらえるブログサイトにするには、これらのことを踏まえて、ブログで情報発信を粛々と続けていくしかなさそうです。
とはいえ「YouTube」も気になる?!
「ブログはオワコン」記事をいくつも読んでいるうちに、「YouTube」による情報発信も、いずれはさけて通れないと思うようになってきました。
すでに、ブログ運営とYouTube運営の両方を手がけている方も多いとは思いますが、やはり動画をメインで公開するには敷居が高いのも事実です。
そこで、ブログ記事内において、動画があった方がよりイメージしてもらいやすい部分については、補助的な動画を作成し貼り付けていこうと思います。
従来からある手法なので、特に目新しいわけではありません。自サイトにおいては、「ハイブリッドブログ」として公開していきます。
SEO的にどうなるかは分かりません。ここで目指すのは、あくまでも、主体はブログであり、より読者に伝わりやすくするために「YouTube」を活用することです。
ただ、動画時代に備えるために、動画コンテツの作成も学んでいければという思いもあります。
動画を取り入れることによる、想定されるメリットとデメリット
以前、YouTubeに動画を投稿したことがあります。撮影から編集、そして投稿までに非常に手間と時間がかりました(YouTuberさんは凄いと感心します)。それを踏まえて想定されるメリットとデメリットをまとめてみます。
メリット
・ブログ記事内容がより伝わる。
・『動画』というキーワードが使える。
デメリット
・動画作成に手間と時間がかかる。
・動画の読み込みで表示が遅くなる可能性がある。
最後に
「ブログはオワコン」説は、自分のブログに対する思いを一度立ち止まって見つめ直すことができる、意外と愛のあるキーワードでした。今後も試行錯誤しながら、ブログを楽しんでいきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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